【Apex】数字感度の強み解説
この記事では、最近話題数字感度のオススメ設定と、なぜ強いといわれているのか。そして吸い付きやすくなる裏技について解説します。
数字感度とは
数字(デフォルト)感度とは「詳細な視点操作」を使用しない感度設定を利用した感度の事です。
「視点感度」と「視点感度(エイム時)」を1~8の8段階で設定することができます。また、「反応曲線」や「デッドゾーン」なども設定することができます。
なぜ数字感度が強いといわれているのか
エイムアシストとはエイムが敵と被ると視点移動速度が減衰するというものです。そのエイムアシストのかかり方が詳細設定より数字感度の方が優れているため、数字感度が強いといわれています。
注意
これから解説するエイムアシストのかかり方は、至近距離かつ敵から離れるように撃つ場合に発生するエイムアシストのかかり方です。
例:右に移動しながら左に視点を動かしてエイムを合わせている場合
少し距離が離れた場合、立ち止まって撃つ場合は数字感度、詳細感度ともに同じようなエイムアシストになります。
画像は数字感度と詳細感度の場合でのエイムアシストの速度減衰がかかる範囲を示したものです。詳細感度の方がエイムアシストのかかる範囲が広く一見有利に見えますが、数字感度の場合敵と重なった時に減速するため、照準が重なるまでは速度減衰の邪魔がなく、敵と重なった時に照準がグッと敵を捉えるような補助をしてくれるため、詳細感度より優秀となっています。
おすすめの数字感度
現在数字感度でも特におすすめの感度が通称「4-3 リニア」」です。
ApexLgendsの世界大会「ALGS」で優勝したTSMのImperialHal選手を始め、国内外問わず数多くのプロプレイヤー、プレデターが使用している感度で、数字感度の特性とPADの強みを最大限発揮させるような感度となっています。
吸い付きやすくなる裏技
実は詳細感度のスコープ設定やデットゾーン、入力範囲、反応曲線をいじると、詳細感度をオフにしてても影響が出る仕様になっています。この仕様を利用して吸い付きやすくすることが可能です。
その方法は、デットゾーンは0~2入力範囲は1~3で調整し、反応曲線は高めに設定すると吸い付きやすくなります。(20~30)
スコープ設定はオフにしないと吸い付きやすくなりません。(アプデでよく変わるのでアプデ後に違和感を感じたら変えてみるのがおすすめです)
まとめ
今回はプロにも使用者の多い数字感度の特徴、おすすめの設定について解説しました。この記事を見て数字感度を試してみたいと思った方は、まずは「視点感度5、エイム時4、反応曲線:クラシック」で試してみてください。
【XIM Matrix】最新コンバーターの概要をcsプレデターが解説
今回の記事では最新コンバーターのXIM Matrixについて、性能や機能等の概要を解説していきます。
XIM Matrixではマクロの作成やアンチリコイル機能などが標準搭載され、PS5を含む多くのコンソールで使用可能です。
この記事で公開されているXIM Matrixの情報をまとめました。
目次
XIM Matrixとは
XIM APEXの最新のコンバーターです。
XIM APEXの後継ポジションになります。
後述しますが、XIM APEXにはなかったアンチリコイル機能などが付いていることが特徴です。
また、対応しているデバイスも多く、PS4やXboxシリーズはもちろんのこと外部デバイスなしでPS5にも使用できます。
XIM Matrixの発売日
開発によると2023 年第 1 四半期のリリースに向けて準備を進めているとのことです。
2023年の4月中旬の動画にて今後8週間以内に発売すると発表したので、遅くとも6月には販売されることになると思います。
詳しくはXIM CentralのYouTubeで近々最新情報が発表されます。
XIM Matrixの値段
100ドル程度と言われています。
xim apexの定価が12000円前後だったことや対抗のコンバーター(ReasnowS1)が15000円であることを考えると、大体15000円前後であると推測できます。
XIM Matrixの機能
XIM Matrixの機能について判明している情報をまとめました。
キーボード&マウス操作
PS5やPS4でキーボード&マウスが使用できます。
本来コントローラーでしかプレイできないゲームでキーボード&マウスが使える上、FPSの場合マウス操作にエイムアシストを付与することができます。
マクロ機能
コントローラーでマクロが作成可能になります。
現在公開されている情報だと、ボタンの連打、長押し等簡易的なマクロが作成できます。
銃の高速連射やボタンの押しっぱなし等の行動がボタン1つで可能になるようです。
アンチリコイル
アンチリコイル機能が搭載されました。
垂直方向、水平方向両方でアンチリコイルマクロを組むことができ、銃のリコイルを自動で消してくれます。
XIM Matrixの性能
公式発表によると、高性能の入力テクノロジーを採用し、性能が大きく向上しているとのこと。
特に精密な操作が可能になったと話しています。
現在では入力遅延などの詳細な性能は発表されていませんが、PS5で使用する場合はリモートプレイの機能を使用する都合上、最低でも1msの遅延が余計にかかると思われます。