【XIM Matrix】最新コンバーターの概要をcsプレデターが解説
今回の記事では最新コンバーターのXIM Matrixについて、性能や機能等の概要を解説していきます。
XIM Matrixではマクロの作成やアンチリコイル機能などが標準搭載され、PS5を含む多くのコンソールで使用可能です。
この記事で公開されているXIM Matrixの情報をまとめました。
目次
XIM Matrixとは
XIM APEXの最新のコンバーターです。
XIM APEXの後継ポジションになります。
後述しますが、XIM APEXにはなかったアンチリコイル機能などが付いていることが特徴です。
また、対応しているデバイスも多く、PS4やXboxシリーズはもちろんのこと外部デバイスなしでPS5にも使用できます。
XIM Matrixの発売日
開発によると2023 年第 1 四半期のリリースに向けて準備を進めているとのことです。
2023年の4月中旬の動画にて今後8週間以内に発売すると発表したので、遅くとも6月には販売されることになると思います。
詳しくはXIM CentralのYouTubeで近々最新情報が発表されます。
XIM Matrixの値段
100ドル程度と言われています。
xim apexの定価が12000円前後だったことや対抗のコンバーター(ReasnowS1)が15000円であることを考えると、大体15000円前後であると推測できます。
XIM Matrixの機能
XIM Matrixの機能について判明している情報をまとめました。
キーボード&マウス操作
PS5やPS4でキーボード&マウスが使用できます。
本来コントローラーでしかプレイできないゲームでキーボード&マウスが使える上、FPSの場合マウス操作にエイムアシストを付与することができます。
マクロ機能
コントローラーでマクロが作成可能になります。
現在公開されている情報だと、ボタンの連打、長押し等簡易的なマクロが作成できます。
銃の高速連射やボタンの押しっぱなし等の行動がボタン1つで可能になるようです。
アンチリコイル
アンチリコイル機能が搭載されました。
垂直方向、水平方向両方でアンチリコイルマクロを組むことができ、銃のリコイルを自動で消してくれます。
XIM Matrixの性能
公式発表によると、高性能の入力テクノロジーを採用し、性能が大きく向上しているとのこと。
特に精密な操作が可能になったと話しています。
現在では入力遅延などの詳細な性能は発表されていませんが、PS5で使用する場合はリモートプレイの機能を使用する都合上、最低でも1msの遅延が余計にかかると思われます。